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PH50 [ヘーベルハウスを建てるまで]

ph50.jpg

IA の H さんに、louis poulsen の照明をすすめられた。一応、PH5 という、デザインはいいけどやたら高いペンダントライトがあるということくらいは知っていたのだが、使ってみようと思ったことは一度も無かった。(^^;;;

しかし、H さんにもらったリーフレットにあった PH 5 の設計思想を読み進むうちに、すっかり PH5 のとりこに(爆)。Paul Henningsen が設計した一連の照明の最大の特徴は、シェードの形状が対数螺旋になっていることだろう。オウムガイやアンモナイトの渦巻きが自然界に存在する対数螺旋として一般に知られている。

この渦巻きは単に美しい形であるだけではない。点光源からの入射角がどこでも常に同じ値、すなわち反射率が一定に保たれることで、光のムラを防いでいるのだ。そして、何枚かのシェードを重ねて、光源が直接目に入ることも無い。こうして、緻密に計算された PH5 は、通常のペンダントライトよりもすこし低めの位置(テーブル面より60cm)に設置される。

あの曲線の中に、無意識に物理法則の美しさを感じ取るのかもしれない。

PH5 にはいくつかのバージョンが存在する。

PH5:
1958年に発売。すでに発売から 50 年以上も経過しているにもかかわらず、その設計をほとんど変えることなく現在に至る。もともと、メインシェードの直径が 50cm であることからそう名付けられた。

PH5 plus:
1994 年発売。電球型蛍光灯に対応するため、シェード下面がフロストガラスに、塗装もオフホワイトからより純白に近い白に変更された。

PH50:
PH5 50 周年を記念して発売されたモデル。シェード内側のリングがブルーからレッドに変わり、電球型蛍光灯のスペクトルを適切に補正するようになった。また、シェードがマットな塗装からグロッシーな塗装に変わっている。

PH5 本来のテイストを楽しむのであれば、オリジナルの PH5 だと思うけれど、比較的使用頻度の高いダイニングであることを考えて、capi-ta 達は PH50 を選んだ。これで、また少し、ダイニングが心地よい空間になったと思う。

# こんなことをしてるから、予算オーバーするんだよね。(笑)

追記:実際に PH50 を使ってみた感想はこちら







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